「副業ライターを始めたいんだけど、稼ぎにくいって本当?」
確かに、副業の在宅ライターはライバルが多いので最初は稼げないのが現状です。
しかしインタビューを伴う取材ライターは報酬金額が高く設定されています。
そのため、土日やスキマ時間でも思った以上に稼げるんです。
現在ではオンライン取材という方法も広がりを見せ、取材のしやすさは格段に上がっています。
そこで今回は取材ライターの年収予測や開始3か月で私が稼いだ金額などデータを紹介します。
なおあくまで「副業」として捉えた額ですので、ご注意ください!
データその1:在宅ライターの文字単価
まずは在宅ライターの文字単価を確認しましょう。
クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」の記事に1文字あたりの単価が掲載されていました。
まずライティング案件では、文字単価0.1円~2円ほどが相場です。もちろん翻訳や医学記事といった専門的なものであれば、より高額な価格帯となります。
文字単価1円なら2,000文字書けば2,000円、というイメージです。
単価が低い理由は、取材を含めないライティングいわゆる「コタツ記事」を書きたい人が多いためでしょう。
特に副業在宅ライターの場合、時間が限られているので収入はそこまで増えないかもしれません。
参考:お仕事別!クラウドソーシングの相場について! | クラウドソーシングお役立ち情報
データその2:副業取材ライターの年収予測
では次に取材ライターの年収を予測してみましょう。
求人ボックスで「取材ライター 副業」と検索すると85件がヒットしました。
(※2021年2月18日時点)
そのうち時給を公開しているのは7件、900円から2,500円(平均1,703円)でした。
インタビュー記事には企画・取材・写真撮影などの工程が多いため、1文字換算ではなく時給換算となります。
また、コタツ記事よりも報酬が高く設定されています。
1日5時間とすると日給は8,515円、月に6回働くとすると月収は51,090円になります。
12ヶ月働けば年収は61万円を超える計算です。
取材ライターなら1年間の副収入は61万円、十分な金額ではないでしょうか?
参考:求人ボックス|取材ライター 副業の仕事 - 関東 - 時給
データその3:開始3か月で私が稼いだ金額
私が副業取材ライターになって3ヶ月でどのくらい稼げたのか?気になりますよね。
約7万円です。
始めたばかりにしてはまあまあの収入ですよね?
1ヶ月目は初めての受注を獲得するのに苦労しました。
報酬は安かったですが、とりあえず実績作りを優先しました。
2ヶ月目は専門性や知識を伝え、他のライターより貢献できるとアピールしました。
3ヶ月目は必死に営業しなくても、これまで担当してきたお客様から直接依頼されるように。
あなたも最初の3ヶ月は実績作りに集中すれば、満足できる副収入が得られるはずです。
まとめ:副業取材ライターでも月5万円を狙える
副業として取材ライターを始めたい、でも稼げるのか不安......。
そう思っている方のために、3つのデータを用意しました。
- データその1:在宅ライターの文字単価
- データその2:副業取材ライターの年収予測
- データその3:開始3か月で私が稼いだ金額
同じライティング案件でも、在宅ライターより取材ライターのほうが収入は増える。これは、私の実体験でもあります。
ちなみに、2年目、3年目と続けていくうちに取材単価も当然ながら上がっていきました。
1回の取材で現在では25,000円~の取材単価にまでなっています。この辺りはWebライターと同じく、
経験や実績がモノを言うのではないでしょうか。
まずは3ヶ月実績を積み重ねて、毎月5万円の副収入を目指しませんか?
副業ライターとして月5万円は十分稼げます!!