こんにちは!取材ライターのみれいです!
あっという間に4月に入りましたね!時の流れの速さを日々感じております。。
さて、2月から始まった取材ライティング勉強会ですが、
おかげさまで現在5名の方にご参加いただいております!!
ありがたいですねぇ。。月に1回(5月からは2回)zoom勉強会を開いていきますので、
ご興味のある方はぜひ参加してみてくださいね!
さて、今回は「取材ライティングって何?」「取材ってどんなスキルが必要なの?」という方のために「取材ライティングの心得」を書いてみたいと思います!
取材ライティングが早くできるようになる方法も紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
取材ライティングとは
簡単にいうと、
人・場所・ものなどを取材して、文章にすることです。
もう少し具体的に解説すると、
ライターが直接人を取材したり、
取材の場所に出向いて感じたり、
ものを使って体験して実感した内容を、ユーザーやターゲットに「伝える」意識を持って書く文章のことです。
なので取材ライターは「メッセンジャーである」と私は思っています。
ちなみに一般的に「取材記事」というと、「人」を取材するイメージが多いのではないでしょうか。
取材という意味付けは、人に寄ってさまざまですが、ここでは、取材記事の定義については割愛します。
取材ライティングは「取材」+「ライティング」と2つのスキルが必要
さて、取材ライターという言葉を分解してみると、2つの意味があることがわかります。
「取材」と「ライター」、つまり取材スキルとライティングスキルの両方が必要になる、ということです。
Webライターさんであれば、ライティング&リサーチの経験は積んできているので、
・インタビュイーさんの話をまとめる
・読み手を意識して文の構成を考える
ことは、手がつけやすいはず。
問題となるのは、「取材スキル」の方です。
取材スキルを身に付けるには、とにかく経験!
日常でなかなか「取材」する機会はないですよね。そのため、こればかりは、やはり「経験を積む」ことでしか養われないと思います。
どんなプロフェッショナルも、トレーニングなしにはその域に達しません。すごく当たり前のことですが、これは取材スキルについても同じです。
1人よりも10人、10人よりも100人、100人よりも1000人と経験を積んだほうが、当然ながらそれだけのスキルは経験と共に身に付いてくるはずです。
ぜひ、さまざまなインタビュイーさんへの取材にチャレンジしてみてください!
100人を超えてもなお取材ライターとして活動できるならば、それは「市場からも求められている」ということ。自信をもってライターを続けても良い証拠ですよね!
結論としては、「スキルを身につけるには、経験をひたすら積むこと」これしかないのです。
より早く、取材ライティングができるようになるコツとは?
「いやまあ、取材スキルを身に付けるには経験とわかったけれど、取材ライティングのコツとかは何かないの?」
そんな声が聞こえてきそうです。
簡単にいうと、自分が実感した気持ちを文章に加えるだけです。
ただし、注意しなければならないことがあります。
それは、取材して感じたありのままを書いてはいけないということ。これでは、ただの日記と変わりません。
取材記事を読んでもらいたいターゲットに、最後まで読んでもらえるよう工夫が必要です。
そのために重要なことは、「読みやすさ」。
構成の作成、キャッチーなタイトル、適度な改行、表記の統一・・・
取材ライターには取材スキルとライティングスキルの両方が必要と前述しましたが、取材ライティングをするためには、まずライティングの基礎を押さえておかなければならないのです。
初心者のライターさんは気が重くなるかもしれませんが、厳しい道のりだと思う必要はありません。
ライティングの基礎を学び、実践に落とし込んでいけば、自ずと取材ライティングができるようになるはずです。
取材ライティングのスキルをより早く身に付けたいと思う方は、取材して書き終えた記事を、数人の友人やSNSのフォロワーなどに「読みやすいか?」聞いたり、感想を聞いたりしながら、編集作業を繰り返してみてください。
すると、読みやすく、そして読者に共感してもらえる取材記事が完成しやすくなりますよ。
まとめ
取材ライティングの心得をご紹介しました。
繰り返しになりますが、取材スキルを身に付けるには、とにかく経験を重ねていくこと。
「継続は力なり」です。
そして、継続していくポイントは、あなたの「書くことが好き」という気持ち。
取材仕事になかなか出会えないというときも、書くことが好きであれば「自サイトのブログ執筆」「取材以外のWebライティング」などで「取材ライティング力」はコツコツ磨いていけます。
特に、ブログ執筆はあなたの資産になり、今後の収益を増やし続けてくれる将来性があります。
Webライターも、仕事によっては資産になりにくいですが、直近の利益を得て、生活資金を得ることができます。
更に!スキルが身に付けば、報酬単価も上げてくれる企業と提携できる可能性も秘めています!
両者の共通点は、どちらもライティングのスキルアップに繋がること。両立させれば、取材ライターとして活躍するスピードも早くなりますよ。
この記事をキッカケに、少しでも取材ライターへの関心が深まったら幸いです!