「もっと自分にスキルがあればなぁ〜」
「これから仕事の幅をさらに広げたい!」
とお考えのライターのみなさん。
取材ライターになれば、そのどちらも叶えられます!
なぜ、そんなことが言えるの? と思いますよね。
取材ライター9年目のみれいと、5年目のよっしーの実体験を交えながらご紹介します!
\応用力抜群/
取材スキルはライターの枠を超え活用できる!
言うまでもないことですが、取材ライターになるために資格は必要ありません。
取材や取材記事ライティングを経験していくことで、誰でも取材ライターになれます。
最初は慣れないことも多いでしょうし、「難しい…」と感じる場面もあるかと思います。しかし、着々と経験を積んでいけば「取材スキル」は必ず身に付きますのでがんばりましょう!
さて、この「取材スキル」。
実は、ライターはもちろんのこと、そのほかにもさまざまな職業に応用できる「すごいスキル」なんです!
例えば、当ブログ管理人・ライターMIREIは、取材スキルを活かしてこのような数々の仕事を経験してきました。
・インタビュアー
・業界紙ライター
・広報PR
・カウンセラー
・電話相談窓口
・ファシリテーター(司会進行)
などなど。
「えっ、カウンセラー!?」「電話相談!?」「司会まで!?」と疑問に思いますよね。
でも、これってある意味「当たり前」ともいえます。
なぜかというと取材には、
・相手の話に耳や心を傾けて「傾聴する力」
・相手の「話を引き出す力」
・脱線しがちな「話題の舵取りをする力」
など、いろいろな力が問われるからです。
つまり、ライター以外の仕事でも十分に活かせるスキルなので、身につけておけばライター業のほかに兼業で収入アップを図ることも可能。
もっといえば、「もうライターやめようかな…」なんてときが、もし、もし、もし訪れたとしても(笑)、取材スキルがきっとあなたを助けてくれるはずです!!
\求められるライターに/
取材スキルであなたしか書けない記事が書ける!
とはいえ、「ライター以外の仕事をする気はないんですよ……」という方もいらっしゃいますよね。
もちろん、取材スキルはライターとしてのお仕事の幅もぐーんと広げることができますよ!
その大きな理由は、取材スキルがあれば「オリジナリティのある記事」が書けるから。
取材ライティングは、記事のテーマの当事者だからこそ、あるいは関係者だからこそ、聞くことができる情報をもとに執筆できます。つまり、検索して調べるだけでは決して書けない、独自性の高い内容が書けるのです。
企業がブランディングのためのコンテンツを作りたい場合、他社と同じような、どこにでもあるようなコンテンツを求めるでしょうか?
きっと違いますよね。
例えば、私はこれまで以下のようなコンテンツ制作に関わってきました。
・商品の開発秘話について社員へインタビュー
・ユーザー取材で使い心地や活用術について生の声を紹介
・「仕事のやりがい」をテーマに、若手社員の座談会レポート
などなど。
テーマこそ「よくあるやつじゃん」というものかもしれませんが、内容は必ず「その企業ならでは」のものになります。
そんなオリジナリティあふれるコンテンツを、取材ライターは自分自身で収集してきた情報をメイン材料として書き上げることができるのです。
つまりそれは、あなただけが作れるコンテンツ。
さらにいうと、取材スキルに別のスキルが加わるとパワーアップ度がすごいです。
例えば、SEOライティングのスキルを持っているライターさんなら、オリジナリティがありなおかつ検索流入も期待できる最強(言い過ぎ?じゃないですよね!)の記事が書けちゃいます!
まとめ
今回は、さまざまな職業に活かせる&ライター業も広げられる「取材スキル」についてご紹介しました。
・「情報を検索しては執筆」から、1歩踏み出したいライターさん。
・「もっと自分しかかけない記事が書きたい!」と燃えているライターさん。
・「不安定な職業だし、もっとワザを持っておきたい」という、しっかり者のライターさん。
ぜひ、取材スキルを身につけておきませんか?
ということで・・・・・少し宣伝させてください(ぺこり)
取材ライター歴9年目のMIREI、5年目のよっしーと取材ライティングのいろはが学べる勉強会です。
月一のZoomミーティングもやってます。
次回は4/11(日)10:00〜(初回無料!)ですので、ご都合あえばぜひお気軽にご連絡くださいませ〜〜(^^)