こんにちは、取材ライターのみれいです!
突然ですが、
みなさんはどうしたら取材ライターになれると思いますか?
「出版社などの経験がないと厳しいんでしょう?」
「取材をして雑誌・書籍・Webなどに掲載される記事を書く、なんて難しそう......。私には無理かな......。」
いえいえ、そんなことはありません!!
取材ライターになるために必要なスキルはたったの3つ。
特殊なスキルや資格は要りません。
今回は取材ライターとして求められるスキルを紹介します。
この記事を読んで、取材ライターとしての素質が隠されていないかチェックしてみてくださいね。
スキルその1:コミュニケーション
これまでに「あなたと話してると楽しい」と言われたことがありますか?
取材ライターはカメラマンと一緒にクライアント先を訪問し、商品やサービス・人の魅力を引き出すお仕事です。
きちんと相手の話に耳を傾け、積極的に質問する態度が求められます。
「初対面でも話しやすい」「自然と何でも話してしまう」「常に笑顔だね」と言われるタイプはそのスキルが存分に発揮されるでしょう。
コミュニケーション能力が高ければ高いほど、インタビューをスムーズに進められます。
「聞き上手」「人の話を聞くのが好き」「人から相談事をされることが多い」
など、話を引き出すセンスがあれば、十分です!
スキルその2:フットワーク
取材ライターはフットワークが軽い人、いわゆる「フッ軽」が向いています。
- 行動力がある
- 好奇心が旺盛
- 新しい場所にも物怖じしない
といった素質はクライアントに喜ばれます。
他にも、突然の依頼にも応じる・地方出張もできる・地図を見るのが得意・自動車やバイクを運転できる人も重宝されます。
取材の募集要項をよく見ている私(笑)ですが
・自動車免許必須
と書かれているところも少なくありません。(地方に多いようです)
現在はオンライン取材が主流となりつつありますが、取材ライターの基本は現地で話を聞くこと。
実際に街に足を運び、その街に住む人・訪れる人にインタビューするという基本を忘れないほうが良いのかなと感じます。
さらに言うと、クライアント先に提出する履歴書に
「フットワークが軽いです!」
と書くのはかなり好印象です。ぜひ使ってみてくださいね^^
スキルその3:ライティング
当たり前ですが、取材ライターはライティング能力も求められます。
クライアントの希望を読み取り、取材内容や調査内容をまとめて、「読者に何を伝えるか?」を考えます。
難しく考えなくても大丈夫。
ものを書くこと自体は誰でもできますし、実際してますよね。
SNSやブログで発信しているなら最低条件を満たしています。
そこからSEO対策やコピーライティングなどの専門的知識を身につければ、クライアントから依頼・リピートされる可能性がぐんと上がります。
すでにWebライターをされている方やブロガーさん、また「小さい時からモノを書くのが好きだった」という方でも
十分、素質はあると思っています。
まとめ:あなたも取材ライターになれる
取材ライターになるために必要なスキルをまとめました。
- スキルその1:コミュニケーション
- スキルその2:フットワーク
- スキルその3:ライティング
どれも、これまでの人生で身につくようなスキルですよね。
「意外と簡単だな」「私にもできるかも」と思ったのではないでしょうか?
継続するかどうかは、まず飛び込んでみてから決めてもOK!
新しい世界を覗くって面白いですよ!
あなたも取材ライターとして、新しい人生を始めてみませんか?